イヴ・サンローラン・ミュージアム
この間、2017年10月にオープンしたばかりの
イヴ サンローラン ミュージアムに行ってきました。
アンディ ウォーホールの絵がお出迎え
こちらのミュージアムは
イヴ サンローランの生涯のパートナーであった
ピエール・ベルジェ氏が、
サンローランの偉大なる仕事を
財産として後世に伝えたいと願い、実現したそう。
その発起人でもあるピエール・ベルジェ氏は
なんとオープン1ヶ月前に他界してしまったのです。
彼の代表作のひとつ、サファリルック
サン ローランの映画で
二人の深い友情と愛情の歴史を観ていた私は、
彼の思いがいっぱい詰まっているであろう
館内の素敵さに少し切なくなりました。
カッコいい☆
布サンプルのついたコレクションのプラン表。
クロッキー画のヘアスタイル一覧表
パフスリーブのドレス 。とっても素敵☆
豪華で繊細な刺繍。美しい。
なんてなんて豪華なんでしょう
これぞオートクチュール刺繍!という作品が
いくつもありました。
こんな刺繍、ルサージュ終了後、 全然してません。(汗)
久しぶりに豪華な刺繍を目の当たりにして、
とっても興奮して感化されました。
そして刺繍をしたい衝動にかられました。
館内には彼のアトリエを再現したお部屋も。
サンプル用のビジューがデスクに置かれています。キラキラ☆
サファリルックに、布サンプルのついたラフ画も見えます。
オートクチュールドレスの刺繍のサンプルに、小物のデザイン画も。
スワロフスキーのサンプルも置いていますね。
足元には愛犬のものと思われるワンちゃん用の器がありました。(キュン)
館内にはイブサンローランの歴史を辿る
短いドキュメンタリーを鑑賞できるお部屋もありました。
真摯にファッションデザインと向き合ってきた
彼の生涯を身近に感じることができる、
イヴ サンローランの魅力がいっぱいのミュージアム。
本当に長い間、
バタバタした日々を過ごしていたので、
こんなにじっくりと
クリエイティブなものに触れたのは久しぶりでした。
とても新鮮で、クリエイティブスイッチを押されたような気分(笑)
時間は自分で作り出さないと
どんどん過ぎていってしまうと感じる今日この頃。
イヴ サンローランに刺激を受けて、
早く刺繍がしたい!と心から思ったわたし。
時間は自分で作っていかなくてはですです☆
時計をみたら、
あっという間に
まもなく夜中の12時です(汗)。
そして、これまた
あっという間にもう華金!
みなさまも素敵な金曜日、
週末をお過ごしくださいな☆
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