CHANEL DÉFILÉS
こんにちは。
今日の東京も気持ちの良いお天気。
おまけに羽生君や小平さんが金メダルを獲得!
心持ち日本もお祭りムードの雰囲気なせいか、
私も自然と笑顔になってしまい、
只今おひとり様スタバなので、怪しい人と思われそうです(笑)。
今日はパリで買ったシャネルのコレクションブックについて書いてみました。
この写真集はカール・ラガーフェルドがデザイナーに就任した1983年から
比較的最近のオートクチュールとプレタポルテコレクションが一堂にファイリングされている、
見応えのあるフォトブックです。
かなりの厚さと重さで、持ち帰る際は紙袋が破けないか心配したほどです。(笑)
シャネルはラグジュアリーブランドの中でも、
特に女性に愛されているブランドのような気がします。
誰でも何かしらひとつくらい、シャネルの商品を持っているのではないでしょうか。
彼女は現代の定番をたくさん作っていることでも有名。
喪服でしか着ることのなかった黒色を、
シックな装いの定番、リトルブラックドレスに。
『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンも着ていますね。
とても素敵!
両手が自由に使えるよう、誕生したチェーンとキルティングが象徴的なマトラッセ。
1920年当時の女性はクラッチバックが定番だったそうです。
男性しか使用することのなかったジャージ素材の使用に、
シンプルで機能的、かつツイードがとても素敵なシャネルスーツ。
あげるときりがないくらいココ・シャネルが生み出したものは多そうです。
そんなココ・シャネルのアイコニックなアイテムを
カールラガーフェルドが新たな感性で現代風に生まれ変わらせる。
このファイルを観ていると、そんな彼の情熱がよくわかる気がしました。
そしてここには、刺繍のデザインをする上でのヒントがいっぱい。
本当に何度見ても新しい発見があって飽きません。
定番のカメリアに、ココマークを使用したビジューたち。
大好きなリボンモチーフもたくさん登場します。
そして様々なマテリアルを使用した刺繍の数々!
やっぱりシャネル大好き。
そしてたくさんの刺激とアイディアをどうもありがとう!
そう思わせてくれる1冊です。
もしもどこかで発見したら、
ぜひご覧になって観てください。
※英語版ではCHANEL CATWALK というタイトルのようです。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
みなさんも素敵ないちにちをお過ごしくださいな☆
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