パリのお花見
みなさん、こんにちは。
いよいよ新しい年、「令和」が始まりました。
私にとって「令和」という時代は、
文字の印象からパワフルな雰囲気というより、
冷静というか、ふんわり落ち着いていて、
そして穏やかな平和な世界、みたいな気がします。
私がイメージしたような、
穏やかで平和な時代になったらいいなぁ。
☆ソー公園の見事な八重櫻
ところで先週末はとうとう引越しをし、
以前の下町エリアから一転、
友人のおかげで、
今度はマレ地区の便利でお洒落なエリアに移りました。
8ヶ月の間に2度目の引越し!
パリでの部屋探しはとにかく大変なのですが、
そのことについては、またの機会にゆっくりお話できたらと思います。
そして、先々週末はイースター休暇を利用して
2度もお花見に出かけてきました。
1日目はパリの南に位置し、パリから電車で40分くらいのところにあるソー公園。
ここはお城や美術館もある広大な面積を誇る立派な公園で、
パリ市民の憩いの場。
☆こんな大きな水路もありました
八重櫻が100本以上植えられているため、
お花見のメッカとなっているそう。
お花見に誘ってくれたのはウルトラモッドで一緒に働いているミホさん。
彼女の家族と友人、そして私の友人と一緒にお昼過ぎからお花見開始。
あたりはすでに多くのお花見客で賑わっていました。
やっぱりお花見文化のある日本人やアジア圏の方々が多い様子。
かなりの賑わいでちょっとしたお祭りのようです。
主役の八重櫻は豪華にあちこちでたわわに咲き誇り、うっとり。
本当に夢の世界というか、あの世?笑 みたいな気がしました。
そして、みほさんのお嬢さんで、もうすぐ3歳になる渚ちゃんの可愛いこと!!
とにかく可愛くて、心から癒された私です。笑
☆友人にイースターのチョコレートをもらって嬉しそうな渚ちゃん
☆みんな桜の木の下、楽しそうです
この日は夏のような陽気で、直射日光にだんだん体も疲れてきたこともあり、
夕方頃に解散した私たちでしたが、
逆に日差しも弱まる夕方以降から始める人たちも多くいたようです。
そして2度目は月曜のイースター振替休日。
今度はパリの東に位置するヴァンセンヌの森に行ってきました。
ここにはヴァンセンヌ城という、1150年頃にルイ7世によって作られた、
立派なお城もあります。
私は今回初めて訪れたので、
お城や大きな敷地については、次回またゆっくり見学にきてみたいです。
そしてお花見。
この日はのんびりゆるーく、夕方4時過ぎにスタート。
夏時間になると陽も長くなるため、
夜9時頃までは明るいパリです。
メンバーは友人と、友人が勤務している建築事務所の若いスタッフの子たち、
そしてそのお知り合いの方々の計7人。
☆それぞれ持ち寄った食べものに飲みもの。ゆるいなぁ。笑
私にとって全くアウェイな建築業界の話を聞くことができたり、
もう一人の友人もお茶のスペシャリストだったり、
画家だったりと、
異業種交流のようでとても楽しく、
久しぶりに東京のどこかで飲んでいるような気分になりました。
☆これがペタンク。いかに自分の球をターゲットにより近づけるかが勝負どころ。
☆ボールをターゲットにより近いところめがけて投げているところ。この時点ですでに夕方6時過ぎていますがまだ明るい。裸足が気持ちよい!
私は途中から勝手に記録係になっていましたが、
ペタンクもいい具合にゆるく、
そして自然の中ではしゃぐのがとても楽しかったです。
今回初めてパリのお花見を体験しましたが、
日本同様やっぱりいいものでした。
日本にいる頃も、
大好きな駒沢公園によくリラックスしに行っていたものですが、
パリの公園は、本当にいろんな植物が植えられていて、それをみるだけでも楽しく、また芝生スペースもたくさんある印象。
これから本格的な夏がやってきますし、
今度はのんびり勝手気ままにピクニックもいいなぁと思いました。
パリにはまだまだいろんな公園がたくさんあるので、
少しづつ開拓していきたいな。
では、日本はまだまだGW。
楽しんでくださいませ〜☆
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