ルサージュの思い出 ①
去年の今頃は、
まだルサージュでniveu 6の終わりの方を学んでいました。
時が経つのは本当に早いですね。
あっという間にあれからもう一年。
毎日を大切に過ごさなくちゃ、と改めて思う今日この頃です。
今日は初めてルサージュに登校した日のことについて、
思い出してみようと思います。
ルサージュ初登校の日のことは、
今でも昨日のことのように覚えています。
いよいよ始まるワクワク感と、本当に私にできるのかしら?という不安感。
緊張して落ちつかず、結局少し早めに家を出ました。
が、しかし、
なんとスタート時間を1時間も間違えていて、
授業が始まる1時間半も前に到着していたのでした。。。
そんなこととはつゆ知らず、
そしてもちろん、誰もいるわけもなく、
不安にかられながら仕方なく、すぐ隣にあるカフェに入りました。
☆写真はルサージュの前の道。歩いてる人の後ろに見えるのがそのカフェです。
毎日見ていた日常の景色。
そのカフェはいつも常連のパリジャン、パリジェンヌたちで朝から賑わっていて、
いかにもパリっぽい朝の風景を
ドキドキした気持ちで眺めていました。
30分ほど経った頃、誰かが入って行くのが見えたので、
急いで追いかけ、中に入れてもらい、
そのスタッフの方から正しい始業時間を教えてもらったのでした。
私はこの手のおっちょこちょいな間違いがちょくちょくあります。
自分で呆れますが、うまくつきあっていくしかないですね(笑)
ルサージュの入り口には、
一人がけの座り心地の良い椅子が置いてあって、
そこに腰掛けながら、これから始まる新しい日々をドキドキと想像しながら
授業が始まるのを待っていました。
授業開始の10分前あたりからポツポツと人が来始めたのですが、
最初に入って来たのはなんと日本人。
私は本当に嬉しくて、ホッとして、ごあいさつ。
そのあと入って来た人を緊張して見てみると、
これまた日本人。
結局その後連続4人くらい日本人が続き、
日本におけるルサージュ人気に本当にびっくりしました。
15人程度いたであろう生徒のうち、その時期の半分くらいは
日本人だったのではないか、と思います。
けれどそれは時期にもよるようで、年末あたりには半分以下になっていました。
なにはともあれ、そんな感じで無事ルサージュでのスタートをきった私なのでした。
今や懐かしい、少し笑える思い出です。
今日は朝からワークショップの準備をしています。
みなさんに喜んでいただけるような素敵なものを作りたい。
その思いで、あーだこーだ一人葛藤しながら進めております(笑)。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまも素敵な1日をお過ごしくださいな☆
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